うつ病のチェック|心ではなく脳の病気|うつ病患者との正しい接し方

心ではなく脳の病気|うつ病患者との正しい接し方

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うつ病のチェック

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伝染の可能性

うつ病患者との接し方で気をつけなければならないことは、自分もうつ病にならないことです。自分に近しい人がうつ病になった場合、なんとか症状を和らげようと、患者と接することは少なくありません。それは問題ないのですが、場合によってはうつが伝染する可能性があります。うつ病の人と会話を続けていると、ネガティブな反応が大半を占めます。それでも会話を続けているうちに、そのネガティブな気分が伝染してしまい、自分も後ろ向きな考えしかできなくなってしまいます。そうなってしまうと最初のうちは気分が落ち込んでしまう程度ですが、それが続くとうつを発症してしまいます。そうなってしまうと、まさにミイラ取りがミイラになる状態であり、被害が拡大してしまうのです。うつ病患者との接し方は、自分のことも気遣いつつ、接していかなければなりません。誰かを助けようという献身の心は尊いものですが、自分のことを顧みないというのは良いとはいえません。まずは自分の安全を確保し、出来る範囲でサポートすることを心がけましょう。

セルフチェックを心がける

自分がうつ病にならないためにはどうすればよいか、それは定期的に自分の状態をチェックすることです。現在、うつ病の患者は増加しつつあります。そのためか「自分はうつ病なんじゃないだろうか」と悩む人も増加傾向にあります。そういった不安を感じている人のために、心療内科のサイトではセルフチェックを行うためのページが掲載されていることが多いです。ここでは簡単なチェック項目が複数用意されており、それに答えていくことで現在どのような精神状態なのかということを無料で診断できます。例えば、食欲の有無や睡眠時間の量、現在ネガティブかどうかなど心療内科のサイトによってチェック項目は多少異なりますが、基本的にうつの症状に関する質問にこたえていくことになります。そして、すべて答えるとその回答に応じた診断結果が表示されます。全く問題ないなら正常だというメッセージが表示されますが、少し兆候がある場合、要注意のメッセージが表示されます。もし、要注意になったのであれば、できるだけ早く心療内科で診断をしましょう。

自分で守る

もし、自分がうつ病になりかけているのであれば、まず心療内科で相談し、医師のアドバイスを受け改善していきましょう。なりかけの状態であればまだ僅かな期間で回復することができますが、うつ病になった場合完治するまでに数ヶ月単位の時間が必要になります。よって、うつ病にならないように気をつけましょう。また、心療内科の先生のアドバイスは、うつ病予防やチェックだけではなく、うつになった人との接し方についてもアドバイスをもらえます。正しい接し方や言ってはいけない言葉、接する時の注意点などを細かく教えてくれるので、どう接すれば良いのかわからないときなどは心療内科でアドバイスを受けるのも良いかもしれません。